テキスタイルパフォーマンス2019「交交」多摩美術大学 ’19

テキスタイルパフォーマンス2019「交交」

2019年11月2〜4日に開催されるテキスタイルパフォーマンス「交交 -komogomo-」の舞台音楽を担当させていただきました。

テキスタイルパフォーマンスとは?

テキスタイルパフォーマンス2019「交交」

多摩美術大学テキスタイル専攻3年生を中心として舞台、衣装、演出すべてを学生たちで創り上げる、人とテキスタイルの魅力を伝える舞台表現です。
1992年から毎年多くの方にお力添えを頂き、テキスタイルパフォーマンスは今年度で39回目を迎えました。

http://textileperformance.com/

多摩美術大学のテキスタイル学科3年生のみなさまが運営をし、公演する。
準備も1年ほど前から初めており、制作に対する想いがとてもこもったパフォーマンスを表現されていました。

一瞬にして世界観に吸い込まれた

テキスタイルパフォーマンス2019「交交」

白いカーテンの中に入り、
開演するとすぐにパフォーマンスに集中できる造形になっていて、

目の前で、本当に伸び伸びと演じていてとてもかっこよく
複雑なパフォーマンスを繰り広げ、音楽や照明も相まって本当に感動の連続


パフォーマーの表現力も圧巻で、想像力溢れる振り付けにただただ凄いなと。

各セクションがすべて凝縮されている内容なので、
衣装も踊りももっとずっと続いて細かく見てたい
と思いました。

3日間だけはもったいないので、学生の本分の延長と解釈してもっと興行を打っていつか京都でも多摩美のテキパの魅力を拡げてください。

運営側の心遣い

※鑑賞後、幹部の方達からの暖かい手紙と花束を頂きました。

今回音楽をご一緒させていただいて一番感じたのは、
運営側役員のすごく丁寧で行き届いた心遣いや配慮に驚きました。

お陰様でたくさんのご配慮いただきながら仕事として進めさせていただき、
対組織としてちゃんと機能しているのが安心でき、
スムーズに進行もすすみ、公演・運営できているのは、
本当にどこにだしてもやっていけるレベルの役員の皆さまのお陰なのだなと。

美術の勉強やスキルのレベル向上だけでなく、
対仕事に対しての責任感と誇りを持っての折衝ができている人材にも感服


ビジネスライクではなく、人の温もりも忘れない彼らの心遣いに本当にご一緒できてよかったなと思いました。

今回のお仕事は色々と学ぶ事があり、改めて初心を忘れないよう励みたいと思います。

多摩美に近い関東圏の方は是非。

公演日

●日時・会場
2019年11月2日(土)~4日(月)
多摩美術大学芸術祭内
多摩美術大学構内 メディアホール

●公演スケジュール
①10:45~11:05
②11:45~12:05
③12:45~13:05
④13:45~14:05
⑤14:45~15:05
⑥15:45~16:05
(⑥は2日、3日のみ・全16公演予定)